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流出まとめ · 2026年11月4日

ELESTYLE「OneQR」「elepay」に不正アクセス 加盟店情報7,162件が取得された可能性

ELESTYLE株式会社は、管理システムの一部機能のアクセス制御の不備を悪用した不正アクセスにより、「OneQR」「elepay」の加盟店登録情報の一部7,162件が外部に取得された可能性があると公表しました。パスワードや決済情報は含まれないとしています。

組織
ELESTYLE株式会社
公表日
2026年10月29日
件数
加盟店様の登録情報の一部(7,162件)が外部に取得された可能性
情報の種類
ユーザー名(企業名もしくは氏名の場合あり)、メールアドレス、システム内部識別子
原因
当社管理システムの一部機能におけるアクセス制御の不備を悪用した不正アクセス
状況
調査中
出典
https://elestyle.jp/20261029-report

ELESTYLE株式会社は2026年10月29日、同社システムの一部に第三者による不正アクセスがあり、サービス「OneQR」「elepay」の加盟店の登録情報の一部が外部に取得された可能性があると公表しました。対象は7,162件です。

何が起きたか

不正アクセスがあったのは2026年10月25日の9時半ごろから16時ごろまでです。同社は同日中に外部からのアクセスを遮断し、原因となった不備を10月27日に修正しました。

この間も、加盟店による管理画面の利用や、注文受付と決済処理は通常どおり行われ、影響はなかったとしています。現時点の調査では、管理画面への不正ログインやサーバーへの侵入も確認されていません。

7,162件取得された可能性のある加盟店登録情報
10月27日原因となった不備を修正
影響なし決済処理
出典:ELESTYLE株式会社の公表(2026年10月29日)

漏えいした情報

項目内容
対象OneQR・elepayの加盟店の登録情報の一部
件数7,162件
取得された可能性のある情報ユーザー名、メールアドレス、システム内部識別子など
含まれない情報ログインパスワード、エンドユーザー情報、クレジットカード情報、銀行口座情報、取引情報(注文情報・決済情報)、本人確認書類など

企業名や氏名をユーザー名として登録していた場合は、その企業名や氏名が取得された可能性があります。対象は加盟店の登録情報で、エンドユーザーの情報は含まれないとしています。

原因と経緯

原因は、同社の管理システムの一部機能におけるアクセス制御の不備を悪用されたことです。

公表された経緯

  1. 10月25日 9時半ごろ〜16時ごろ不正アクセスを確認、同日中に外部からのアクセスを遮断
  2. 10月27日原因となった不備を修正
  3. 10月29日公表

同社は本件を個人情報保護委員会へ報告しました。不備の修正に加え、同じ種類の問題がないか関連機能を点検し、監視体制を強化しているとしています。新たな事実が分かれば別途知らせるとしています。

利用者がやること

OneQRやelepayを導入している加盟店の担当者は、次の点を確認してください。

  1. 個別の連絡を確認する

    対象の加盟店には、ELESTYLEまたは同社の提携先から個別に連絡するとしています。問い合わせはELESTYLEセキュリティお問い合わせ窓口が受け付けています。

  2. 同社を装ったメールに注意する

    取得された可能性のあるメールアドレスを悪用し、同社を装うフィッシングメールなどが送られるおそれがあります。同社がメールや電話でパスワードや認証コードを尋ねることはないとしています。

  3. 使っていないアカウントを削除する

    同社は念のため、管理画面で現在使っていないアカウントがあれば削除するよう求めています。

  4. パスワードの使い回しを見直す(一般的な対策)

    パスワードは取得対象に含まれていないとされていますが、他のサービスと同じパスワードを使い回している場合は、それぞれ別のものに変えておくと安心です。

出典

セキュリティ道 編集部Web セキュリティの解説と、最近の情報流出のまとめ

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