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流出まとめ · 2026年10月31日

Joshin 不正アクセスで会員情報 最大約600万件に漏洩の可能性

家電量販店のJoshinが不正アクセスを受け、第2報で会員情報データベースの最大約600万件に漏洩の可能性があると公表しました。サブスクやリフォームのシステムも調査対象で、一部サービスが停止しています。

組織
株式会社Joshin
公表日
2026年10月17日
件数
会員情報データベース 最大約600万件、ジョーシンのサブスク 最大約23万件、リフォーム写真アップロードシステム 最大約800件(いずれも漏洩した可能性のある総件数で、確定した件数ではない)
情報の種類
氏名、住所、電話番号、会員番号、手書きサイン、ログインID・初期パスワード、請求履歴、契約番号・デバイスID・有効化コード、免許証画像・マイナンバーカード・口座番号(リフォーム写真アップロードシステムの8件)、工事写真データ
原因
第三者による不正アクセス(詳細は調査中)
状況
調査中
出典
https://www.joshin.co.jp/ja/ir/news/auto_20261026556267/pdfFile.pdf

株式会社Joshinは2026年10月17日、不正アクセスによるシステム障害を公表しました。10月26日の第2報では、会員情報データベースの最大約600万件をはじめ、3つのシステムで情報が漏洩した可能性があるとしています。件数は可能性のある総件数で、漏えいが確定した件数ではありません。

何が起きたか

10月16日にネットワークの異常を検知して調査したところ、ネットワークの一部が不正アクセスを受けた形跡を確認しました。形跡のあるサーバーを遮断し、外部専門機関へ詳細な調査を依頼しています。緊急措置の結果、一部のサービスを利用できない状態が続いています。個人情報保護委員会と警察へは確認後すぐに相談・報告したとしています。

最大約600万件会員情報データベース(可能性)
最大約23万件ジョーシンのサブスク(可能性)
最大約800件リフォーム写真アップロードシステム(可能性)
出典:株式会社Joshin 第2報(2026年10月26日)

漏えいした情報

いずれも漏洩した可能性のある総件数です。クレジットカード情報は、決済情報の非保持化により保持していないとしています。

調査中のシステム件数(可能性)対象となる情報
会員情報データベースサーバー最大約600万件氏名、住所、電話番号、会員番号
ジョーシンのサブスク最大約23万件会員番号、電話番号と手書きサイン、ログインID初期パスワード、請求履歴、契約番号、デバイスID、有効化コード
リフォーム写真アップロードシステム最大約800件免許証画像2件、マイナンバーカード1件、口座番号5件、リフォーム施工中の工事写真データ

リフォームの免許証画像などに該当する人には、個別に連絡しているとしています。

原因と経緯

第2報の時点で、原因は第三者による不正アクセスとされ、詳細と影響範囲は調査中です。

検知から第2報まで

  1. 10月16日ネットワークの異常を検知し、該当サーバーを遮断
  2. 確認後個人情報保護委員会と警察へ相談・報告
  3. 10月17日公式サイトで第1報を公表
  4. 10月19日同内容を東京証券取引所へ開示
  5. 10月26日第2報。漏洩の可能性がある件数と情報を公表

利用者がやること

同社は、同社を装った不審なメール、SMS、電話に注意し、身に覚えのない連絡や不審なURLに気をつけるよう求めています。

  1. Joshinを名乗る連絡に注意する

    氏名や住所を添えた連絡が届く可能性があります。パスワードやカード情報の入力を求める連絡には応じないでください。

  2. サブスク利用者はパスワードを確認する

    ログインIDと初期パスワードが対象に含まれます。初期パスワードのまま使っている場合や、同じパスワードを他のサービスで使っている場合は変更します。

  3. 続報を公式サイトで確認する

    被害の全容は調査中で、件数や項目が変わることがあります。問い合わせは同社公式発表に記載の窓口を使います。

出典

セキュリティ道 編集部Web セキュリティの解説と、最近の情報流出のまとめ

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