- 組織
- 株式会社ソニックムーブ
- 公表日
- 2026年10月26日
- 件数
- 本サービスをご利用の一部のお客様(法人)に関する情報と、お客様が保有するご利用者様の情報(件数は公表されていない)
- 情報の種類
- 管理画面の利用者情報(氏名、メールアドレス、暗号化されたパスワード)、LINE公式アカウントに関する設定情報、お客様が保有するご利用者様の情報(氏名、メールアドレス等。お客様ごとに異なる)
- 原因
- 第三者が管理画面の認証情報を不正に入手してログインし、管理画面の機能の不備を通じてサーバーの認証情報を取得した
- 状況
- 調査中
- 出典
- https://sonicmoov.com/news/xr5qdn-cnfsn
株式会社ソニックムーブは2026年10月26日、法人向けに提供しているLINE連携基盤「COMSBI エンタープライズ基盤」が第三者による不正アクセスを受け、一部の利用企業に関する情報と、利用企業が保有するご利用者様(エンドユーザー)の個人情報が外部に漏えいした、またはそのおそれがあると公表しました。
何が起きたか
同社によると、2026年10月23日午前、第三者が本サービスの管理システムに不正にログインしました。同社は同日12時12分に不正アクセスを把握し、認証情報の無効化を始め、13時20分に外部からのアクセスを遮断して本サービスを順次停止しました。外部の専門機関の支援を受けて調査を進めています。
15時41分以降、第三者によるアクセスの試行はいずれも成功しておらず、それ以降の情報の取得は確認されていないとしています。
漏えいした情報
対象は本サービスを使う一部の利用企業で、件数は公表されていません。
| 区分 | 情報 |
|---|---|
| 利用企業の管理画面の利用者情報 | 氏名、メールアドレス、暗号化されたパスワード |
| 利用企業のLINE公式アカウント | 設定情報 |
| 利用企業が保有するご利用者様の情報 | 氏名、メールアドレス等(項目は利用企業ごとに異なる) |
クレジットカード情報は本サービスでは保持していないとしています。対象の利用企業には企業ごとの対象項目を個別に報告しており、エンドユーザーへの案内は各企業と連携して進めるとしています。
原因と経緯
第三者が本サービスの管理画面の認証情報を不正に入手してログインし、管理画面の機能の不備を通じてサーバーの認証情報を取得したことが原因です。認証情報がどのように入手されたかは、公式発表に記載がありません。
公表された経緯
- 2026年10月23日 午前第三者が管理システムに不正ログイン
- 同日 12:12不正アクセスを把握し、認証情報の無効化を開始
- 同日 13:20外部からのアクセスを遮断し、本サービスを順次停止
- 同日 15:41以降アクセスの試行はいずれも不成功。全利用企業へ第一報
- 10月26日利用企業ごとに影響範囲を個別報告し、公表
同社は、認証の強化、権限と認証情報の管理の見直し、不正アクセスの検知・遮断の仕組みの強化、第三者によるセキュリティ診断を進めるとしています。再開は対策と安全性の確認を終えてから、利用企業と確認しながら順次行う予定です。
利用者がやること
どの企業が本サービスを使っているかは公表されていません。LINE公式アカウントなどでつながっている企業からの案内を確かめてください。
同社や利用企業を装った連絡に注意する
同社は、ソニックムーブや本サービスを使う企業を装った不審なメール、SMS、電話に注意し、心当たりのないメールのURLや添付ファイルを開かないよう求めています。同社からパスワードや認証情報を尋ねることはないとしています。
LINEで届く案内も公式か確かめる(一般的な対策)
LINE公式アカウントの設定情報も対象のため、企業名をかたったメッセージには注意が必要です。個人情報や支払い情報の入力を求められたら、企業の公式サイトで確かめましょう。
パスワードの使い回しを見直す(一般的な対策)
同じメールアドレスとパスワードをほかのサービスで使っている場合は、変更しておくと安心です。



